カーブの値と表示範囲
カーブの値がプロパティへどう反映されるかは、トラックのModeで確認できます。 モードはプロパティを追加するときに決まります。
| Mode | プロパティに反映する値 | カーブの値が2の場合 |
|---|---|---|
| Multiply | 元の値 × カーブの値 | 元の値が10なら20 |
| Absolute | カーブの値 | 2 |
| Additive | 元の値 + カーブの値 | 元の値が0.3なら2.3 |
Multiplyでは1が元の値、0.5が半分です。 Absoluteでは位置や角度などを直接指定します。 Additiveでは0が元の値で、負の値を指定すると減算します。
元の値(baseline)は、プレビュー開始時やベイク時に対象から取得します。 同じカーブでも、元の値を変えるとMultiplyとAdditiveの結果は変わります。 元の設定を変更する場合はPreviewをオフにしてから変更し、再度プレビューしてください。
元の値が0の場合
Section titled “元の値が0の場合”Multiplyは元の値が0だと、カーブを大きくしても結果が0になります。 停止状態から放出量や速度を上げたい場合は、シーン側に0以外の元の値を設定し、カーブ側で0から変化させます。
対象の欠落やスキップによってベイクできない場合は、エラーと警告を確認してください。
Upper / Lower
Section titled “Upper / Lower”トラックを選ぶと、右ペインにUpperとLowerが表示されます。
| 項目 | 用途 |
|---|---|
| Upper | レーン上端の値 |
| Lower | レーン下端の値 |
例えばSimulation Speedで2までの倍率を描く場合は、Upperを2にします。
この設定を変えるだけではキーの値やベイク結果は変わりません。 キーをドラッグできる縦の範囲が変わります。 数値入力、貼り付け、プリセットによって、表示範囲外の値が入ることもあります。 出力値を制限する設定としては使えません。